ThinkPad X390開封! Lenovo モバイルノートPC

ThinkPad X390内容物一式

 みなさん、どうも。リケットです。

 さて、先日の記事でお知らせしていたノートパソコンが届きましたので、今回は開封をしていきたいと思います!

※撮影はすべてGoogle Pixel 4

スペック

CPUIntel Core i5-10210U
OSWindows 10 Home 64bit
メモリ8GB
ストレージ256GB SSD
画面13.3インチ FHD(1920×1080)、IPS、Anti-Glare、マルチタッチ
カラーブラック
ボディPPS(ポリフェニレンサルファイド)
電源45W ACアダプタ
バッテリ駆動時間約16.6時間
本体寸法約 幅311.9x奥行き217.2x高さ16.9 mm
重量約1.33kg(ACアダプタ約200g、コード約60g)
価格クーポン使用時、12万3596円(消費税10%込)

本体の前に…

 まずは箱から。

ダンボールのテープにはLenovoのロゴ付き
上のダンボールを開けると外箱が。でっかくThinkPadのロゴ
上の箱を開けると、中には また箱が入っています
まず入っていた箱は、このような細長いもの

箱の中には

まず、ケーブル類
電源アダプタは45W
PC側にはUSB-Cで給電

 給電がUSB-Cでできるのは良いですね。他のデバイス用のものと共用可能なので便利です。

そして、その奥には…?
PC本体だあああ!

ついに本体とご対面!

ThinkPad X390を包む透明な袋
PC本体は透明な袋に
というわけで、本体です。マットでシンプルかつ上質な仕上がり。
ThinkPadお馴染みのロゴも(赤い部分が光ります)

 本体です。無機質に感じるかもしれませんが、無駄な装飾なく機能美に特化しているといえるでしょう。ここまでシンプルだと逆に新鮮です。

 そして、付属品は以下のとおりです。

本体、ケーブル類の他には、セットアップ用のガイドや安全上の手引きなどマニュアル類。
説明書も本当に電子化が進みましたね。
画面を開くとこのような感じ。こちらもシンプルなデザイン
キーボード部。キーピッチがとられており打ちやすい。タッチパッドも広い
真ん中にはトラックポイント。まだ使いこなせていない

 よくよく見ると、ヒンジなどもマットな塗装になっているため、地味ながらもキレイなデザインとなっています。

 また、タッチパッドは広く、クリックボタンが別に取られています。ここも後々説明しますが、使いやすいです。マウスがなくても十分かなと思いました。

 次に、端子類を見ていきましょう。左側面から

左からUSB 3.1 Gen 1 Type-C(電源と共用)、USB 3.1 Gen 2 Type-(Thunderbolt™ 3)、イーサネット拡張コネクター2、USB 3.1 Gen 1、HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック(公式サイトより)

 右側面

左からスマートカードリーダー、USB 3.1 Gen1(Powered USB)、セキュリティ・キーホール(公式サイトより)
SIM カードスロット(nanoSIM対応、LTE非対応のモデルにSIMカードを挿入しても機能しません。)& microSDメディアカードリーダー(公式サイトより)

 USB-Cはもちろんですが、USB-Aも2つ付いています。USB-Cだけしか搭載しないノートPCが増えている状況ですが、まだまだ使う頻度は多いですから嬉しいです。HDMIもあり、わざわざ拡張用のデバイスを購入する必要はないのが実用的で良いポイントだと感じます。

初起動

 というわけで、起動していきます。

まず給電。充電中は端子横のランプがオレンジに光るので、いちいち起動せずとも状況が確認できます
起動すると、でっかくLenovoのロゴ
コルタナさんが現れました。結構驚きます

 というわけで、設定します。

設定完了です

 これで、とりあえず使用可能になりました。

ここまでで気になったポイント

 簡単に使ってみて、いくつか発見があったので紹介します。

IPS液晶が綺麗

 今回、初めてIPS液晶のノートパソコンを購入しましたが、正直ナメてました。非常に鮮やかで視野角も広いと感じています。

 一方、納期の都合で搭載したタッチパネルは、あまり使わないかな? という印象です。

タッチパッドが使いやすい

 こちらも初めてとなる「高精度タッチパッド」搭載のパソコンなのですが、感度が良く、ストレスがありません。また、X390ではクリックボタンが別になっているので、使い勝手が向上しています。これまではマウスを繋げていましたが、今のところは繋げずに扱っていこうと考えているところです。

思ったよりもズッシリ感

 少しネガティブな話ですが、ズッシリ感があります。

 というのも、選んだモデルがタッチパネル搭載で、材質もカーボンではなくPPS(ポリフェニレンサルファイド)のため、重量が1.3kgを超えているのが要因です。もちろん、リュックに入れて持ち運ぶ分には問題ありません。少しでも軽い方が良い方はカーボンにしましょう(ただし、値段が上がります)。

黒いので、白いホコリが目立つ

 黒なので仕方のない点かもしれません。ホコリが目立ちます。気になる場合は、こまめに清掃をするなどして下さい。

まとめ:価格とスペックのバランスが比較的とれているモバイルノートPC

 ThinkPad X390の開封をしていきました。

 まず、ThinkPadの堅実性、キーボードの質の高さなどは担保されています。価格の割にスペックも高く、満足感は高いのではないでしょうか。持ち運びにもほとんど難は感じられません。

 ただ、実際にはもう少し使ってみないと評価は難しいです。今、この記事を書いていますが、気になる点はとくにないので、筆者の使いみちであれば長く使えそうだと感じました。

 というわけで、今後もレビューを続けていきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

 では、今回はここまで。失礼します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です