正直、自粛は良かったと思う。という話

 みなさん、どうも。リケットです。

 さて、外出自粛が呼びかけられているわけですが、そろそろ生活をもとに戻していこうという流れになっています。

 もちろん、さまざまな生活、仕事をされている人がいる中で、この流れは良いことだと思います。筆者自身も外出を全くしたくないわけではありません。

 ただ、正直自粛を続けたいという考えが残っています。それは、なぜなのかまとめていきます。

①インドア派

 筆者はどちらかといえば「インドア」派です。

 外に出るのも嫌いではありませんが、ずっと家にいても苦痛ではないです。

 家にいるのが好きな理由は、趣味が家でできることだからでしょう。ゲームや読書、動画視聴、動画編集の勉強などなど(ネットサーフィンもいいよね)。

 そして、去年からはブログも始めました。投稿の頻度は低いですが、これも家でできることです。(ただし、そのネタを探すために外出が重要なのも事実)

 今後も、もうしばらくは積極的な外出は難しいと考えられます。アウトドア派の人もやはりインドアな趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。

 とはいえ、実家暮らしだと家族との仲がネックかも知れません。筆者は仲が良いほうなので問題ありませんが、仲が悪いと居心地も悪いということはあるでしょうからね。ここはどうしようもないところ。個人的には距離をとるべきだと思いますが、親の方から近づいてきたり。まあここは人それぞれなので、この辺で。

 さて、次の理由ですが、孤独で問題ないかどうかです。大声で言うことではありませんが、筆者はとくに友達もおらず、遊びにも行きません。そのため、自粛生活でも普段と何ら変わりないのです。これが褒められることではないかもしれません。もちろん常に人と過ごしたいという方もいらっしゃるでしょう(筆者もさすがに友達をつくるべきだとは思います)。そちらのほうが当たり前と考えられますが、孤独だからこそ今回、何にも影響はありませんでした。

②大学に行かなくて良い

 筆者は現在大学生ですが、原則としてオンライン授業になりました。そのため、大学に行く必要はありません。大学の勉強がしたくないわけではないのですが、行かないことによるメリットもあります。

 最大のメリットは、通学時間が0になることです。筆者は実家から通っており、片道2時間かけています。往復では4時間です。では、この分どうなるかといえば、削られるのは睡眠時間です。なぜなら大学からの課題が多いため。こうなると、自然と睡眠時間を削るしかありません。通学は電車やバスなので、勉強や読書などをしようと思えばできるわけですが、混んでいてそれどころではなかったり、座っても眠くて寝てしまったり。結局ほとんどが無駄になりがちです。

 その通学時間が消滅しました。その時間が何に代わったかといえば、減っていた睡眠時間です。睡眠を十分とれるようになったため、体調が良くなった気がします(ただ、運動が減り、太陽に当たる時間も少なくなったためか、肌の調子が良くないなど、別の問題が浮上…)。

 そのほか、定期券代や、無駄な出費も減りました。現在、筆者が外に出るのは、買い物するときとかアルバイトくらいです。

 もちろん、デメリットも存在します。

 1つ目は生活リズム。オンライン授業には、リアルタイムで出席するものと、自分のペースでできるものとがあります。大学に行かなくて済むとなると、生活リズムが崩れ、大学の勉強も疎かになるものが出てきそうです。意思を強く持てない人は、厳しいかもしれません。

 2つ目は大学の授業の理解です。授業がないものもあるので、イマイチ内容が理解できない場合があります。本当に単位がとれるのか、心配な人も多いでしょう。また、授業が簡易的になり、払った学費に見合っているのか疑問なことも。オンライン授業も、サーバーが弱くてまともに受けられなかったり。このあたりは強化してほしいものですよね。

 あとは、大学の施設が利用できないとか、学食が食べられないとか。サークル・部活もできませんね。やっぱりデメリットのほうが大きいのかな。個人的には睡眠時間が伸びただけでもメリットが目立つと考えています。

まとめ:家が好き

  こうしてみると、家にいるのが好きかどうかですね。

 なかなか家にずっといるというのは難しいと思います。インドア派な筆者でさえも、外に出たいと感じることはあります。

 でも、家で過ごすのって、そんなに悪いことではありません。家でできる趣味は、たくさんあります。あとは、クリエイティブな趣味。家にいると、インプットばかりしている方が大半ではないでしょうか。ブログや動画投稿、SNSなど、アウトプットを趣味にすると、人生はもっと豊かになると思います。何かを作ってみるのはいかがでしょう。

 というわけで、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。

 では、失礼します。

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