みなさん、どうも。リケットです。
さて、今更ですが、リングフィットアドベンチャーを遅ればせながら購入し、1か月以上が経ちました。運動神経も筋肉もなく、ヒョロヒョロな筆者でも何だかんだ続いている(途中、間は空いたけれど)ので、どのような点が魅力的なのかをご紹介します。
まずは、ここまでのプレイ履歴
どのくらいプレイしているのかというと、
- 活動時間 2時間23分
- 消費カロリー 469.03kcal
- 走行距離 7.81km
- ワールド4の途中
- Lv.23
- 運動負荷22
とまあ、こんな感じです。毎日プレイできてはいない(特に1月は大学の試験やレポートに追われていた)ので、そこまで進んでいません。
とはいえ、ここまで続けて運動できています。結構な飽き性で、運動も苦手、どちらかといえば嫌いな筆者が、なぜ楽しめているのか考察してみました。
そんなに深くはないけど…
続いている理由
ストーリー要素が魅力的!
1つ目はストーリーがあるということです。
物語が面白いとか、感動的かというと、そこまでではないと思います。魔王を倒すために冒険するみたいな真っ当な雰囲気のお話ですからね。そんなにひねりもありません。今のところ。
しかし、ストーリーがあるということは、基本それにそって冒険していくことになります。普段、運動しない人がこんなゲームを買ったところで、どのトレーニングをやればいいとか、どのくらいの時間やればいいかは分からないし、トレーニングをしてもすぐには成果が出るものではありませんから、そこでやる気も失われてしまうのです。
このゲームのストーリーモードである「アドベンチャー」は、そんな運動に対して興味を持たないような人でも、とりあえず続けられるという点で優秀です。ステージをクリアした、敵を倒したという形で成果が現れる。これだけで“トレーニングはしたいけどやる気は出ない”人をやる気にさせます。
戦闘では頭も使う
2つ目は、戦闘の面白さです。
いくらステージをクリアすると言っても、ただ単調にトレーニングするだけ… それでは 飽きます。飽き性の人は、すぐ飽きます。そこに一役も二役も買ってくれるのが、いろいろな様相を呈する戦闘です。
トレーニングにはジャンルごとに色で分けられています。そして、敵にも色が付いています。その色が同じトレーニングをすることで、相手により多くのダメージを与えられるのです。そのような相性の関係があります。
また、トレーニングごとに、攻撃範囲やダメージ量も異なります。大きなダメージを与えられるものほど大変な動きを要しますが、相手をいち早く倒さなければこちらが倒されてしまうので、つい運動量の多いメニューを選んでしまいます。
敵の数や残りHPに応じてトレーニングメニューを選択する。意外にも戦略的なゲームなのです。
ちょうど良いタイミングで終われる
運動を普段しない人は、1日どのくらい運動すれば良いか分かりません。大概、ちょっと運動しただけでキツイので、だんだん運動時間が少なくなり、最終的には全くやらなくなる。もしくは、長時間に渡り運動し、これもまたキツくて結局止めてしまう。まあこんなものでしょう。
リングフィットでは、大体20分くらい、2ステージくらいプレイすると、“きょうはここまでにしますか?”とメッセージが出てきます。続けたければ続ければいいし、筆者みたいに運動苦手な人はそこで終わりにするのです。
実際、筋トレは続けることが重要!(おそらく) そうなると、1日20分くらいで毎日、あるいは毎週続けられるというのは良い塩梅なのではないでしょうか。
ゲーム側が管理してくれる、これが最大の特徴だ
まとめると、ゲーム側がトレーニングメニューを管理してくれる、それが「リングフィットアドベンチャー」です。トレーニングメニューの管理というのは、ジムに行けば専門の方がやってくれるのかもしれませんし、ライザップを利用してダイエットする人もいます。やはり、きちんとトレーニングしたいなら、専門のトレーナーに頼るのが一番手っ取り早そうです。
ですが、筋トレはしたいけれど、そこまでガチでやりたいわけでもないし、お金はないし、いちいちジムに行きたくはないし、気分はころころ変わるし、人と話したくはないし(それは私だけか)…という人は少なくないはずです。
そのような人にとって、このゲームは救いの手となるでしょう。ちょっとでも興味を持った人は、とりあえず買ってやってみる。どうなるかは分かりませんが、結果、筋トレが好きになってジムに行くきっかけになるかも。そんな、魅力に溢れたゲームです。
というわけで、今回の記事はここまでです。ありがとうございました。
それでは、失礼します。
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